英語教師の国家国際資格を持つ子供向けの英語レッスン【NovaKid】
皆さんはトイレットペーパーを選ぶ時、どこを見て選んでいますか?
値段や「お買得品!」といった札だけ見て選んでいませんか?
この記事ではお店に数多く並んでるトイレットペーパーの中から、お得なトイレットペーパーを選ぶ為の知恵を教えます!
長さに注目!
まず初めにトイレットペーパー(シングル、ダブル関係なく)の紙の長さに注目して下さい。
注目してみると各メーカーでそれぞれ紙の長さが違うことがわかります。
私のまわりには意外と紙の長さに注目していない人が多数いました。
そうすると、紙の長さが1番長くて1番安い物がお得なトイレットペーパーと言えます。
1メートルあたり何円か?
1番長くて1番安い物と言われても、売ってあるトイレットペーパーは長さも値段もバラバラなので分かりづらいです。
そこで、紙の長さ1メートルあたり何円かを計算して出します。
1メートルあたりの値段が分かれば、あとはその中で1番安い物を選ぶだけです。
これで1番お得なトイレットペーパーを選ぶことができます。
1メートルあたりの値段計算方法
①その商品に記載してある「1ロール何メートル」かを見る
例→25メートル
②その商品が何ロール入りか見る
例→12ロール
③1ロールのメートル数×ロールの入り数=その商品全体の紙の長さが出ます
例→25メートル×12ロール=全体の紙の長さ300メートル
④商品の値段(300円の商品とします)÷全体の紙の長さ=紙1メートルあたり〇〇円が出ます
例→300円÷300メートル=1メートルあたり1円となります
※③番の商品全体の紙の長さが分かったら、この記事の方法で商品を比べたほうが早いよ↓↓
この例の商品は1メートルあたり1円ということが分かりました。
あとは1メートルあたりの値段が1番安い物を選ぶだけで1番お得なトイレットペーパーを買うことができます。
ちりも積もれば山となる
私の実体験を話します。とあるディスカウントストアでこのようなことがありました。
毎回セールのお買い得品で1ロール22メートルで12ロール入り290円
全然セールではない少し奥の売り場に1ロール50メートルで12ロール入り560円
前者が1メートルあたり約1.1円
後者が1メートルあたり約0.9円
計算すると後者の方が安くてお買い得なんですが、そのお店は前者がお買得品として毎回セールしていたので私は無意識に前者の方を購入していました。
仮に1ヶ月300メートル使用するとして、年間3600メートル
前者を1年間使用したら→1.1円×3,600メート=3,960円掛かります
後者を1年間使用したら→0.9円×3,600メートル=3,240円掛かります
こうやって考えると、1メートルあたりわずか0.2円の差ですが、年間で見ると前者3,960円−後者3,240円=720円の差が生まれます。
これを知らずに前者がセール品だからと言って購入し続けていると、10年で7,200円、20年で14,400円、30年で21,600とこの考えを意識しなかっただけで本来節約できたお金が失われます。
たった0.2円の差ですが、ちりも積もれば山となります。
まとめ
- まず長さに注目
- 1メートルあたり何円か算出する
- 算出したら、その中で最安の物を選ぶ
この計算方法をトイレットペーパー購入時に毎回毎回やるのは正直時間と手間がかかります_φ( ̄ー ̄ )
私のおすすめはトイレットペーパーを購入する店をあらかじめ決めておいて一度この計算方法で計算をして一番安くてお得な商品を決めておくことです。
そうすれば、毎回同じ店で毎回同じ商品を購入することで節約になりますよ(^O^)/
給料はなかなか簡単に上がりません。
家計の支出をコントロールして自由なお金を生み出しましょう。
みさなんもぜひ試してみて下さい。
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